２月になり、雪も舞い、寒い日が続く季節になりました。みなさん元気に過ごしていますか？
今回も、言語・コミュニケーション領域から「聞き取りワーク」の支援プログラムについて紹介していきます🎉
このプログラムでは、耳からの情報整理に焦点をあてて支援を行い、指示理解の力を養うように取り組みを行っていきます👂
れもんにある、聞き取りワークの支援教材の一部分をご紹介していきます📕
児童発達支援で来ている子と、放課後等デイサービスで来ている子で大きくわけて２種類の教材があります。
写真をみてもらうとわかるように、児童発達支援の子が使うものは、絵柄が中心となっています🐶
そのため、発語が苦手な子でも、指さしをしてもらいながら、聞き取りの練習を行うことができています👏
放課後等デイサービスの子が使っているものは、文章量もあり、問題も複雑です。
特に、地図の単元は、今、登場人物はどこにいるのかを把握していないと回答することが難しいため、職員と一緒に問題を解いていきます。１文ずつ集中して、必要な情報の取捨選択を行う練習にもなっています。
日々の生活で、集団の指示理解が苦手な子に向けて、個別の空間を使って集中して聞き取る練習を行っています😄
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