支援プログラム③ー3言語コミュニケーション領域「コミュニケーション」

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まだまだ寒い日は続き、インフルエンザなどが流行っていますが、みなさんお元気ですか?

れもんに来たときには、みんな元気に今日あったことを教えてくれます

今回は、【言語・コミュニケーション】領域の『コミュニケーション』についてです👄

このプログラムでは、コミュニケーションに焦点をあてて支援を行い、自身の気持ちの表現をできるように取り組みを行っていきます。

まずは、れもんでは感情のレベルわけを行っています。

実際に、最近あった事柄をレベル1~レベル5にわけて書いてもらいます。

今回、例に挙げているのは”おかしについて”🍪

どの時のお菓子が一番嬉しいのかなど、考えながら5段階にわけていってもらいます。

この支援を通して、気持ちの整理整頓や、言語化するきっかけの1つにしています

自分の気持ちをうまくまとめることが苦手な子でも、ランクづけすることによって、考えやすい形になっています。

他にも、ボードゲームを使って遊びながらコミュニケーションをとることもあります。

例えば、「はぁって言うゲーム」

アルファベットが書いているカードとお題が書いたカードがあります。

アルファベットのカードを他の人に見えないように引いて、そのアルファベットのお題を実際に演じます。

マジで?の「えー」やパニックの「えー」など。

言語化が苦手な子でも、声の大きさや表現を学び、自分やそのお題にあったコミュニケーションができるように取り組んでいます

職員とのコミュニケーション以外にも、同じ時間を利用している他児と一緒にすることもあります。他学年の子とのコミュニケーションのきっかけにもなっており、子供たちにも人気です。

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