まだまだ寒い日は続き、インフルエンザなどが流行っていますが、みなさんお元気ですか?
れもんに来たときには、みんな元気に今日あったことを教えてくれます
今回は、【言語・コミュニケーション】領域の『コミュニケーション』についてです👄
このプログラムでは、コミュニケーションに焦点をあてて支援を行い、自身の気持ちの表現をできるように取り組みを行っていきます。
まずは、れもんでは感情のレベルわけを行っています。
実際に、最近あった事柄をレベル1~レベル5にわけて書いてもらいます。
今回、例に挙げているのは”おかしについて”🍪
どの時のお菓子が一番嬉しいのかなど、考えながら5段階にわけていってもらいます。
この支援を通して、気持ちの整理整頓や、言語化するきっかけの1つにしています
自分の気持ちをうまくまとめることが苦手な子でも、ランクづけすることによって、考えやすい形になっています。
他にも、ボードゲームを使って遊びながらコミュニケーションをとることもあります。
例えば、「はぁって言うゲーム」
アルファベットが書いているカードとお題が書いたカードがあります。
アルファベットのカードを他の人に見えないように引いて、そのアルファベットのお題を実際に演じます。
マジで?の「えー」やパニックの「えー」など。
言語化が苦手な子でも、声の大きさや表現を学び、自分やそのお題にあったコミュニケーションができるように取り組んでいます
職員とのコミュニケーション以外にも、同じ時間を利用している他児と一緒にすることもあります。他学年の子とのコミュニケーションのきっかけにもなっており、子供たちにも人気です。
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